なんまつ今と昔
変わりゆく町の姿 ②
~ 古代ムラの跡 ~
≪出川西遺跡第10次発掘調査(H25年)≫
東京インテリア松本店出店に伴い、協同乳業松本工場跡地で、出川西遺跡の発掘調査が行われました。
この発掘調査で、古墳時代の竪穴住居跡を発見。弘法山て出土しました。それにより、これまで弘法山古墳を造っが、それが立証されました。
古墳から出土した土器と同じ形態の土器が初めてまとまった人々の中心は、出川西遺跡のムラと推定されてきました。
≪協同乳業松本工場解体≫
道路整備、市営住宅の建て替えなどで、昭和から平成にかけて、南松本の町は大きく変わりました。永年地域で愛された協同乳業松本工場も、平成25年その姿を消しました。
寂しくなるねと解体されてゆく建物をじっと見つめる姿が印象的でした。
貨物専用線跡
かつては貨車が走っていました。
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